先週のカナダ中央銀行の政策金利のアップにより、現在5%と2001年以来の高値を記録している金利。しかもこの1年強で10回物金利アップが行われているんですよね。確かにこれにより物価のインフレ率は3%強と落ち着いては来ていますが、これ以上上げる必要は本当にあるのかな?
この影響をもろに受けているのが住宅業界。変動制金利を適用しているローンの場合、この1年で月の返済額が急激に増加しているので大変だと思います。幸い、うちは固定金利を適用しているんですが、来年夏には更新予定なのでその時までには落ち着いてほしいのですが・・。
さてこのような状況、ローン返済が出来なくなったりと、家を手放す人も出ているようで、「Vendre(On Sale)」の看板を立てている家や今度の数が増加している一方、売れた家や今度の数は減少しているそうです。
この高金利の中、ローンで家を買う人は減るでしょうから当然の結果でしょうね・・・。。
本当、金利下がってくれー。
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