まあこういう事態が起きることは想定内ですよね、Bill96が州議会で通過してから。
モントリオール在住のSusan Starkeyさん(75歳)は、彼女の夫(82歳)が特別食が必要になったためにそれを購入。しかし高価だったので、州の保険(RANQ)が適用されたんですが、その後なぜか適用されなくなり、その件でRAMQに問い合わせ電話をしたんだそうです。
すると対応した男性職員から仏語を話すように要求され、Susanさんは自分の仏語に自信がなく、且つ問題が複雑なので英語で、と言った所この男性「私はあなたと英語で話す必要はない。」と言って電話を一方的に切ったんだそうです。
Bill96が通過した際、州政府首相で仏語万歳与党・CAQ党の党首Legaultさんは「医療など必要なサービスには適用されない」と言っていたんですが、これが結果。
いくらきれいごとを言っても、こういう事態が起きることは想像できていたはず。
この件に関しては英語話者や野党リベラル党から非難が沢山出ていますが、RAMQも州政府、与党も反応なし。
この州は本当に最悪な方に向かってますよね、人材流出は止まらないでしょう・・。
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