事の発端は先月末7/30に一部開通したREMに関するSNSへの投稿。運行初日ですから、色々なアクシデントに見舞われ一部運航中止になった部分もありました。
で、これに対して委員の一人・Sophie De Vitoさんが「REMはどうなるの?英語系や移民の方がこういった対応はもっとスムーズにできるでしょうが、フランス系に任せましょう!全ての事は”FRENCH”で行わないといけないから(この州では)。」と言う投稿をしたんです。
で、案の定フランス系の人達からの非難、そして州議会の議員からの非難で大炎上。Sophie De Vitoは後にこの投稿を削除し、且つ謝罪もしているんです。
まあ、これは確かに行き過ぎた投稿だったと思うけど、正直こういう分断を生んでいるのが現州政府ですからね。州議会議員等が一方的に非難するのはおかしいというか、なぜこういう投稿をするようになったのかを考えるのが議員の仕事では?
とにかく、これは一件落着したかと思いきや、二人の委員からこのSophie De Vitoさんの解任動議が出されたんですね。結果としてこれは9-2で否決されますが、まあ余計や恨みをフランス系から買わないための処置だったんでしょうね。。
本当、こういう表面ではなく根本的な原因を生み出しているのが州政府だということを理解してほしいですね、州政府には。
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