モントリオール市警のトップ(だと思う)Fady Dagherさんは、SNSにモントリオール市警が警察官を募集していることを投稿しました。この中でFadyさんは、社会学(人文科学とか社会科学とかかな?)を学んだ人たちや、異なった文化を持っている人たちの応募を促しています。
これ、実は市警への通報で一番多いのが社会に関することやメンタルに関することで、犯罪に関することよりも断然多いんだとか。
加えて、市警の全警察官中白人以外の割合が10%と極端に低い事、同じく女性の割合も35%とバランスが取れていない事、更に警察官の数自体が不足している事(昨年は207人新規に採用され、242人が様々な理由で退職)、などが挙げられるそうです。
まあ、モントリオールも犯罪が増えているので、警察官が増える事、しかも社会が多様になっていっている中、それに合わせる形で多様的な雇用をするのは良いことだと思います!
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