今カナダ全土でちょっとしたデモ行動が話題になっているんです。こちらは特に学校に通う子供を持つ親御さん、特に保守系の人たちの間で大きく広まっているデモ行動で、「学校内でのGender Ideology教育への反対」を表明しているんです。
子供達に先入観を植え付ける、などとして反対しているが、気持ちは分からなくもないんです。ただ逆に、子供自体にこそこういった考え方、状況等があるんですよって言うのを理解していくのも大切だと思うんです。
賛否両論ありますが、ケベック州の電力会社・Hydro-QuebecはSNS上で、LGBTQ2S+への支持を表明しました。これには沢山の賛同のコメントに加え、やはり沢山の批判も。Hydro-Quebecはそれらに丁寧に変身し、批判に対しては時にはユーモアを交えて反論していましたが、コメント欄が荒れて閉鎖に。
でもこういう風に大きな会社が見解を発表するのって大切だな、と。でも今後このデモ行動、ますますカナダ全土で活発になっていくかもだから注意しないといけないですね・・。
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