毎度おなじみも仏語万歳政党・CAQによる悪法Bill96。何度かこのブログでもご紹介していますが、本当、非政府系の第三者機関でCAQが政権を取ってからの州内の人口推移やビジネス数の推移を調べて欲しい。絶対に減っていると思うから。
さてそんな悪法Bill96が将来を担う学生さん達にも悪影響を与えています。これ、学生さんの将来の進学先で英語系学校への進学を制限したりできなくしたりしているんです。
学生さん達は「英語系の学校に行っても良いですよ」って言う資格を取る必要があるんですが(この制度自体が馬鹿げているし、選択の自由を侵していると思うんですが)、この資格小中高在学時に英語系の教育委員会へ申請しないといけないんです。そして卒業後には申請できない・・。
つまり、今現在高校を卒業してCEGEPに通っている学生さんで、英語系の学校に進みたい場合、この資格がない場合は事実上不可能に。
そういう被害者の学生さん達が今小中高在学の学生さんに、ぜひこの資格を在学中に取ってほしいと言っています。将来英語系の学校に行かないと今考えていても、可能性を広げるためにもぜひ取っていてほしいと。
本当、このバカげた政策のせいでどれだけの才能が流出しているのか・・・。英語・仏語の両方が使える環境だからこそ、パイも大きく世界中の可能性ある学生が集まってきているのに、そのパイを自分たちで小さくする(仏語のみ)、よそに追いやるって、本当馬鹿だとしか思えない。
この州政府、マイナス面が大きすぎて存在価値が見いだせない・・・。
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