このブログでもお伝えし、こちらでは大きく取り上げられている、ご存じ仏語万歳の政権与党CAQが課した新たなルール。英語系大学において、州外(国際留学生を含む、ただしフランスとベルギーから以外)の学生さんの授業料を倍以上にするっていう件。
まあ、知能が低いCAQ議員に言い訳が良く分からないんですが、これ、英語話者を締め出しているわけではなく、フランス語話者を保護するためって言っているんですよね。英語系大学で英語での授業を受けたい人を追い出すことがフランス語話者を保護するって事を本気で信じているみたいなんです。この政権って英語話者を目の敵の様に敵対視していて、結局Zero-Someゲームでしか解決できない、本当に知能が低い人たちの集まり・・。
そんな中、世界トップ大学の上位にランキングしているMcGill大学もこの対象になり、この影響で留学生や州外からの学生が減ることを懸念して、今後5年間で$5千万(約50億円)の予算を確保してフランス語教育を強化しようとしていたプロジェクトを凍結することを発表。
当然ですよね。まず学生さんが来なくなるでしょうから、ビジネスとして大学が成り立つか分かりませんから。更に、世界トップ大学のランキングも下がるでしょうね。世界各国から優秀な頭脳の学生さんが集まってきていたのに、馬鹿CAQがそういう人材をよその州・よその国に追いやったんですから。
「馬鹿でもビジネスにならなくても、仏語だけ守れれば後はどうでも良い」って言うこの政党。
正直、連邦政府はケベック州政府への資金援助は全て凍結してほしいくらい。結局州政府は連邦政府から莫大なお金をもらっているから、こういう馬鹿なこともできるって勘違いしていると思うので。
本当、今はケベック州には留学に来ない方が良いですよ!仏語が出来る、仏語系大学に行くっていう人以外は・・。
岸田は日本を殺し、Legaultはケベック州を殺す・・・。
岸田は日本を殺し、Legaultはケベック州を殺す・・・。
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